土地評価のブログの新着ブログ記事
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小川村(2015.4)から 昔、農家住宅地に隣接する作業所(農産物処理加工施設)敷地の固定資産税評価額が非常に安いので驚いたことがあります。登記地目は宅地ですが、農家住宅の敷地評価額と大きな差がありました。後に作業所敷地は農用地の農業用施設用地であったことを知り納得しました。 地目が宅地(注)でも... 続きをみる
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小川村(2015.4.27)から 先週、固定資産税評価における地方公共団体の固定資産評価事務取扱要領に、宅地、雑種地のほか農業用施設用地も高圧線下地補正(所要の補正)の対象になると記載されていたので少し驚きました。 高圧線下地には中高層の建物が建てにくい、又は建てられない建築制限があり、心理的要因... 続きをみる
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東京都大田区(2015.3)の多摩川堤防付近から 撮影地からほど近い所で若い頃(23歳)、アルバイトをしていたので懐かしくなって2015年3月に訪れました。資格試験を何年も勉強中の孤独な若者でした。 堤防を歩いていたら洪水や地震に強いと言われる高規格堤防特別区域の看板がありました。 <高規格堤防(... 続きをみる
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飯綱町(2015.3)から 歴史小説が好きでよく読みました。最近は読まなくなりましたが・・・。 昔、文献「一刀斎忠臣蔵異聞」を読んで驚いた箇所があります。 ----------- 討入りのあとで、幕府から目付二名が実検役として吉良邸におもむいたが、その時の記録によると上野介の死骸には、五カ所の向う... 続きをみる
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飯綱町(2015.3)から 市町村の固定資産評価事務取扱要領(固定資産税評価)に「所要の補正」として「横断歩道橋に沿接する土地」を定めていることがあります。また、立体交差する跨線橋に隣接する地区にある一定の範囲内の土地について「跨線橋補正」を定めていることがあります。 横断歩道橋が設置されると間口... 続きをみる
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長野市中条御山里(みやまさ)から(2010.11)。 下の写真は”お菜取りツアー”に参加(2010.11.21)したときのもので野沢菜をたくさん取りました。たしか40kgほど。 古い文献(下記引用)を読んでいたら江戸時代(1842年)、早出し野菜の出荷を禁止する御触書(文書・長野市入山地区)が幕府... 続きをみる
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小川村(2011.11)から。 住宅の一部に店舗が併設されている建物=併用住宅は、居住部分の割合(注)によって固定資産税が異なります。たとえば1階店舗、2階住宅(居住部分の割合40%)の建物があった場合、住宅用地の率は50%として軽減措置が受けられますが、住宅の割合が20%(1/4未満)の場合は、... 続きをみる
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小川村(2010.11)から。 長野市の芋井支所北方は、地すべり地帯にあり、地すべり防止区域に指定されています。周辺の土地利用として傾斜地に棚田が見られます。 下記文献を読んでいたら棚田の発達理由についての記述がありました。また、地すべり地の開発に関する示談書の写真(写6-5)が掲載されていて参考... 続きをみる
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飯山市(2008.11)から。 昔、文献(佐久の開拓史)に条里制跡と思われる地名が残っているという記述に驚いたことがあります。それに「遺称(いしょう)」という言葉にも。 ------------ 「4 地名について 佐久に残っている口分田と条里的遺構関係の地名はつぎのようである。 ①佐久市小宮山に... 続きをみる
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中野市梨久保(2011.10.4)から。 先日、文献(建築関連法規を読みこなすコツ)をパラパラ読んでいたら下記記述があり、著者の指摘に感心しました。 ----------- 建築基準法では、「道路」と「道」との使い分けがしてあります。 ----------- 建築基準法42条で「道路」を定義してい... 続きをみる
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飯綱町(2010.9)から。 千曲川の古い堤防地(昭和以前に造られた堤防)に「土手」「土堤」の字名が見られます。 たとえば千曲川周辺には土堤外、土手外、土手南、土手外西沖、村北堤防合、道木堤など堤防を示す地名が数多くあり、沿岸住民が洪水を防ぐ目的で造った跡がうかがえます。 堤防の内と外は、河川側(... 続きをみる
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木島平村から。 小布施町を流れる千曲川の河川敷には「〇〇ノ起」の地名がみられます。 たとえば、「午(うま)ノ起」「戌(いぬ)ノ起」「巳(み)ノ起」などなど。 文献(信濃の巨流千曲川)に下記記述がありました。 ------------ 小布施橋を西へ渡りきった左岸の地籍を「寅之起(とらのおき)」とい... 続きをみる
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写真は山ノ内町湯田中温泉の大湯のようす(2013)。 左側の石碑には、小林一茶の句が刻まれています。小林一茶は湯田中温泉に長期間滞在しています。ちなみに、この共同浴場は地元の人か旅館に宿泊した人しか入浴できません。 下記サイトには「文献に残る開湯は、1350年前(天智天皇の時代)、僧智由が発見し、... 続きをみる
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