土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

2020年2月のブログ記事

  • 建物階層2

    長野市(2009.2)から。 文献に ○小屋裏収納等 「小屋裏,天井裏その他これらに類する部分に物置等がある場合において,当該物置等の最高の内法高さが1.4メートル以下で,かつ,その水平投影面積がその存する部分の床面積の2分の1未満であれば,当該部分については階として取り扱う必要はない」(平成12... 続きをみる

  • 建物階層

    安曇野市(2009.2)から。 建物調査において、屋根裏の小屋があるのに登記されていない場合、階層に含めるかどうか悩むことがあります。 例えば、登記上木造2階建ですが、屋根裏に部屋があり物置として利用している場合に3階建にするか否か。 準則では下記のように規定しています。 不動産登記事務取扱手続準... 続きをみる

  • 古い地積測量図

    茅野市(2009.2)から。 先日、昭和41年に分筆登記された地積測量図が法務局にあるので驚きました。 前に長野市市街地で昭和38年頃のものがありましたが、それは例外と思ってました。 ただ、昭和52年以前の地積測量図でしたから境界標はありませんでした。 長野県の場合、法務局に備え付けられている地積... 続きをみる

  • 機械

    長野市篠ノ井(2012.11)から。この辺、地すべり防止区域に指定されています。 先日、ガソリンスタンドで”機械洗車”という案内板が目につきました。 ふと、そば屋さんの入口の上に大きな看板がかかっている昔のスナップ写真(地域記念写真集)を思い出しました。 ”機械打ちそば” 当時(昭和40年前後?)... 続きをみる

  • 筆界未定地(ひっかいみていち)

    山ノ内町志賀高原から。 たまに筆界未定となった土地を見かけることがあります。 文献(Q&A表示に関する登記の実務1巻)に 「筆界未定地とは,国土調査法による地籍調査において,一筆地調査を行った際,土地所有者の立会いが得られなかったとき,又は筆界に争いがある等の理由によって隣接する土地相互間の筆界が... 続きをみる

  • 建物の種類2

    立科町から。14年前に写したもので重そうな雲が気に入っています。 前にリゾート地で夏季は店舗(土産物売場)、夏季以外は倉庫として利用していた建物の種類(登記上店舗)は店舗(規則113条)、倉庫(規則113条)、店舗兼倉庫(準則80条)のどれなのか悩んだことがありました。現況調査時は初冬で倉庫に。 ... 続きをみる

  • スパイラル2

    長野市浅川にあるスパイラル会場にて、12年前に写したもの。 ボブスレーは最高時速130kmに及ぶ「氷上のF1」と呼ばれています。 下記サイトによると前に座る選手をパイロット、最後に座る選手をブレーカーと呼ぶそうです。ブレーカーは電気配電盤のスイッチの意味だとばかり思ってました。 ボブスレーの滑走 ... 続きをみる

  • スパイラル

    長野市浅川にあるスパイラル会場にて、12年前に写したもの。 頭を前に出してすべるのがスケルトンですが、最高時速は125kmにも達することがあるそうです。 先週、下記記事が信濃毎日新聞に載っていました。 「2030年冬季五輪招致を目指す札幌市は31日、長野市役所を訪れ、製氷を休止している国内唯一のそ... 続きをみる

  • ボールペン

    千曲市の高速道路サービスエリアにユニークな掲示板?がありました。 デザインに感動です。 昨日、予備のマスクを買おうと思い、近くのドラッグストアやホームセンターに立ち寄りましたが売り切れ。いつ入荷するのも未定とのこと。コロナウイルスの影響でしょうか、長野県でもマスクを手に入れるのは大変になりました。... 続きをみる