土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

2019年7月のブログ記事

  • PDFファイルの印刷

    茅野市から。白樺湖が見えます。 パソコンが新しくなって使い始めていると公図や建物図面のPDFファイルの印刷(登記情報提供サービスサイト)がうまくいかないことに気づきました。 線がギザギザになったり、薄く表示されたりします。 疑問に思ってネットで検索したらPDFファイルの印刷?起動?がインターネット... 続きをみる

  • キーの入れ替え

    長野市から。 前々回のつづき。 今回、キーボードも新しくしたのでキーボードの配列を1箇所変更しました。 Enterキーを無変換キーに入れ替え 右手小指で押すEnterキーの代わりに、左手親指で押す無変換キーで役割を代用するものです。ソフトはフリーソフト(KeySwap)を使いました。 長い文章を打... 続きをみる

  • 高校野球

    飯山市から。 7月21日高校野球長野県大会で私の母校飯山高校が初優勝をして、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。しかもベンチ入りしている選手の中に、息子の小中学校の同級生がいました。 おめでとうございます。 公立高校が優勝するのは9年ぶりとか。また、公立高校同士の決勝は30年ぶりとか。 大会を見... 続きをみる

  • 辞書の更新

    白馬村から。水が冷たそうでした。 昨日、デスクトップパソコン2台を買い換えて、パソコン業者の方に設定してもらいました。オフィスソフトも新しくして気分一新です。 パソコンの買い換えで忘れそうなのが辞書の更新です。 私は日頃、文字、業界用語、少し長い文など何でもかんでも単語登録してしまいますので単語登... 続きをみる

  • 洪水による災害危険区域2

    中野市から。 前回のつづき。 基礎をどのくらい上げればいいのかは条例施行規則に定められています。 規則には「災害危険基準高とは、河川管理者が定める計画高水位に60センチメートルを加えた高さをいう。」とあり、下記サイトに計画高水位及び余裕高の説明があります。 水害地帯の地形は河川堤防より低く複雑なの... 続きをみる

  • 洪水による災害危険区域

    中野市から。 千曲川の背後地(後背湿地)にあるためか地盤が軟弱で、道路に重量制限があります。 この辺(古牧地区)は千曲川と夜間瀬川との合流地点に近くにあり、過去(H18.7など)に度々浸水被害にあっています。 そのため洪水による災害危険区域(約39ha)に指定されています。 災害危険区域内は下記の... 続きをみる

  • 国立公園の建築規制2

    長野市山間部から。 前回のつづき。 各国立公園には管理計画書があり、特別地域内の建築規制については下記の行為許可及び公園事業等の取扱いに関する事項などが定められています。 特別地域における各種行為(例:建物建築)については、自然公園法の行為許可申請に対する審査基準として ■自然公園法施行規則第11... 続きをみる

  • 国立公園の建築規制

    小川村から。 久しぶりに下記論文を書きました。 主に国立公園の特別地域及び普通地域について建築規制の観点から論じています。 主題:国立公園の建築規制について 副題:-自然公園法施行規則第11条と各国立公園の取扱方針- 総文字数(スペース含めない):14567  不動産専門誌に投稿しましたのでEva... 続きをみる

  • とうもろこし畑

    長野県信濃町のとうもろこし畑。 品種によって成長が違うようです。 下記サイトによると とうもろこし (イネ科)  昭和初期にカナダ人宣教師のアルフレッド・ラッセル・ストーン氏が、野尻湖湖畔にある国際村を訪れた際、地元の農家に栽培指導した事が始まりとされ、その頃から栽培が定着し現在の信濃町とうもろこ... 続きをみる

  • ソバの花

    長野市戸隠から。山間部の風景にマッチしています。 ソバの作付面積が増えているような気がして少し調べてみました。 長野市統計書(平成30年版p102)によると 平成22年作付経営体数156,作付面積6,513a(1経営体数当たり41.75a) 平成27年作付経営体数112,作付面積10,602a(1... 続きをみる

  • ハンカチの花

    先日、園芸店で”ハンカチの花”と呼ばれる木?を買ってきました。ハンカチのような白さが気に入りました。 店員さんの話によるとコンロンカといい低木で寒さに弱いとか。紛らわしいことにハンカチノキという木があり、こちらは寒さに強く高木だそうです。 眺めていると白さにいやされます。

  • 田畑の縄縮み

    上田市菅平高原のレタス畑から。 山林と違って田畑の大きな縄縮み(登記面積>実測面積)はほとんど見かけませんが、中には下記のようにあったようです。 文献に 「また、平たん地においても、田、畑等の耕地で小作地の場合には、地主が、地租を多少多く納めても、小作料をそれ以上に徴収することができるとして、地租... 続きをみる