土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

土地評価のブログの人気ブログ記事

  • 「イロハ」が入る古い土地地番

    白馬村二股橋(2021.5.6)より。写真を追加しました。 白馬村の中で一番好きな場所です。 「イロハ」が入る古い土地地番を今でも見かけることがあります。  現在の不動産登記事務取扱手続準則第67条1項9号には「地番の支号には、数字を用い、支号の支号は用いない」とされていて、2項で「登記官は、従来... 続きをみる

  • 色々な経験

    須坂市(2021.2.12撮影)から。 先日、水道について文献を調べていたら興味深い記述(引用)がありました。 --------- 神田上水は一部を小石川から今日の水戸徳川家の上屋敷であった後楽園の庭園に落とし、水道橋から縣樋(かけひ)、つまり高架にして神田川を横切り、駿河台から伏樋(ふせひ)にし... 続きをみる

  • 均平(きんぺい)

    中野市から。 先日、久しぶりに「家屋資材集」をみました。ここ数年ほどはgoogleレンズで写真を読み込み照合(部位の構造等)するのでこの資材集は目にすることがほとんどなくなりました。 この資材集に三和土(たたき)のことが書かれていました。 AIによる概要によると ----- 三和土(たたき)は、赤... 続きをみる

  • 「甲乙」が入る古い土地地番

    中野市梨久保から。 郊外や山間部の土地に”甲乙”が入った古い土地地番をまれに見かけることがあります。 例えば842番甲、842番乙のように。 これはどうしてでしょうか。 文献に 「2 脱落地の付番方法 土地台帳・公図上の地番として,「3番甲,3番乙」の記載を見受けることがあ... 続きをみる

  • 弥生時代の測量技術

    白馬村(2011.2撮影)から。川が雪で埋まっています。 下記写真は登呂(とろ)遺跡にある復元された高床(たかゆか)式倉庫(2011.9撮影) 稲、食料類を収納したと考えられています。建物の基礎は、水害やネズミから穀物などを守るため、高床式になっています。現地案内板によると、ここは水害被害に何回か... 続きをみる

  • 「イロハ」が入る古い土地地番2

    飯山市から。赤い橋が映えます。 イロハの片仮名がついている土地地番をたまにみかけます。  現在の規定(不動産登記法)では片仮名が地番につくことはありません。 ”どうしてイロハがつくのか”、下記文献に説明があります。 「また、この地番に関連して符号という用語が使用さ... 続きをみる

  • 公図の色

    長野市山間部(芋井)から。 昔、和紙の公図に道は赤色、水路は青色といった色が付けられていました。 文献に 「(9)公図に掲げられた凡例(和紙原図) 道…………赤色  水路………水色  田&hellip... 続きをみる

  • 建物階層

    安曇野市(2009.2)から。 建物調査において、屋根裏の小屋があるのに登記されていない場合、階層に含めるかどうか悩むことがあります。 例えば、登記上木造2階建ですが、屋根裏に部屋があり物置として利用している場合に3階建にするか否か。 準則では下記のように規定しています。 不動産登記事務取扱手続準... 続きをみる

  • 古い家屋番号

    飯山市より。写真を追加しました。 土地地番と全く一致しない家屋番号が付された建物をまれにみかけます。 通常、長野市北尾張部842番(土地1筆)に建物がある場合、 土地の地番:842番 → 建物の家屋番号:842番 ですが、昭和35年以前に新築された古い建物がありますと家屋番号が土地の地番... 続きをみる

  • 河川管理用道路

    信濃町より 実務上、公共の道路認定のない河川管理用道路にのみ面する土地に建物が建っていることがあります。 河川管理用道路は幅員が4m以上あったり、所有者が公共であったりしても建築基準法上の道路に該当しないことがあります。ただし、市町村の道路認定を受けていれば建築基準法上の道路として取り扱われます。... 続きをみる

  • 地番のコンマ2

    中野市(2020.11.20)から <ハイフン> 登記実務において「建物が所在する複数の地番を区切る場合は、コンマ「,」ではなく読点(とうてん)「、」を使用する。」という決まりがあります。 例:長野市〇〇2024番地11、2024番地12 上記でコンマを使った文書をよくみますし、私自身使っています... 続きをみる

  • 鉱泉地の枯渇

    安曇野市(2009.4)から。 廃線跡は遊歩道として整備されています。 昔、鉱泉地(源泉)に係る相談を受けたことがありました。 固定資産税評価の鉱泉地とは文献(固定資産評価基準解説)に下記説明があります。 「1 鉱泉地の意義 鉱泉地とは、「鉱泉(温泉を含む。)の湧出口及びその維持に必要な土地」(不... 続きをみる

  • 野生動物

    白馬村から。9年前にカモシカに遭遇しました。 先日、山間部へ行った時、冬に山の中でシカに出会ったことを思い出しました。 歩いているとき、ふと横を見たらはく製らしきシカがありましたので、なんではく製が置いてあるのだろうと疑問がわき、近づこうとした瞬間逃げて行きました。 山の中にはく製があるわけありま... 続きをみる

  • 記名共有地

    木島平村から 記名共有地という土地があります。 文献(公図の研究)によると 「公図と所有者・地番・所在不明土地など登記簿・登記記録の所有者欄の変更が長年にわたり行われず、相続の繰り返しや法人の消滅などによって現在の所有者や法人代表者が不明となっている場合がある。 (一)記名共有地 いわゆる記名共有... 続きをみる

  • 馬沓(うまぐつ)

    小谷村千国の庄史料館(2010年)から。 通常の馬のクツ、牛にはかせたクツが写っています。 冬用の馬の沓 歴史ドラマに登場する馬は靴(馬沓)をはいていませんが、蹄鉄を打たない時代は写真のようなわらじで作った靴をはくのが普通だったようです。 文献によると 「近代以前の日本の馬は鉄蹄を打たないので、馬... 続きをみる

  • 「めがね地」と呼ばれる土地

    中野市から。 千曲川の蛇行がいい感じです。 山間部の山林に「めがね地」と呼ばれる土地をまれに見かけることがあります。 文献に 「3 めがね地 公図上の道路・水路等をはさんで存在する一筆の土地を,登記実務上,「めがね地」と言っている。道路,水路等を隔てて存在する二つの土地が同一地番であること,つまり... 続きをみる

  • 建物の種類(登記)

      写真は長野市山間部から。昔、ホームページに掲載していたものです。 1階店舗、2階居宅として利用されている登記上の建物の種類は?  1階店舗(100㎡)、2階居宅(50㎡)として利用されている場合の建物種類(不動産登記法)の記載は、不動産登記規則第113条2項から「店舗・居宅」となります。これが... 続きをみる

  • シンセサイザー奏者

    茅野市北山(2021.1)から。八ヶ岳がきれいでした。 10年くらい前でしょうか、深町純さんのコンサートが軽井沢であり、終演後、深町さんが観客にこう問いかけました。 「誰か、何でもいいからピアノで曲を弾いて欲しい。その曲を私が再現してみせますから。」 場内がざわめき、誰も手を挙げる人もないまま、し... 続きをみる

  • 古い地名11(飯山市)

    飯山市(2014.5.2)から 飯山市には変わった古い地名(諸説あり)があります。 たとえば戸狩(とがり)=鳥狩で狩場の意、秋津(あきつ)=日本の古名である蜻蛉洲(あきつ)に由来など。 また、小佐原(こざわら)の地名は、付近を流れる皿川(さらがわ・一級河川)の字名たる小皿が語源であったことを知り、... 続きをみる

  • 古い地名

    中野市より 不動産調査をしていると「一丁田」「五反田」「中反田」「三反田」といった地名を見かけます。 文献(長野市誌)によると [長野市街地の東部、三輪・古牧・吉田・朝陽地区では条理的遺跡が確認されている。柳原地区もその延長上にあって柳原駅東側の一帯が注目されていた。ここは比較的整然とした長方形の... 続きをみる

  • 地役権4

    今日のブログは極めて専門的なので写真だけみてもらえれば幸いです。 長野市小田切から。 まれに分筆後の地役権不存在がついた地役権変更登記を見かけます。 例えば10番の土地である高圧線下地(承役地)に地役権(順位番号1番)が設定してある場合、10番の土地を分筆すると10番1と10番2の土地になります。... 続きをみる

  • 「〇〇島」という地名

    写真は犀川(さいがわ)から。遠くに見える北アルプスがいい感じで。 犀川や千曲川沿岸には〇〇島という地名(大字)が数多く見られます。 例えば 長野市には大豆島(まめじま)、屋島、若穂牛島、青木島、丹波島、川中島、真島など 須坂市には福島、中島、相之島、小島など 文献に「このような島地名がついている土... 続きをみる

  • 道路の重複認定

    長野市(2014)より。写真を追加しました。   昔、自分のホームページにあったブログをいくつか紹介します。  前に県道と市道が重複して認定されている路線を見かけました。  路線の重複については道路法第11条に規定があり、どちらが道路管理者になるかが定められています。確かに道路を折半して管理すると... 続きをみる

  • 外壁後退距離

    中野市(2017.3)から 市町村によっては第1種・第2種低層住居専用地域に建物の外壁後退距離(建築基準法54条)を定めていることがあります。外壁後退距離は、第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域または田園住居地域内において設定されるもので、後退距離は1mまたは1.5mのいずれかに限定され... 続きをみる

  • コウモリ傘

    岡山県(2012.8)から。 私が小さい頃、傘のことを”コウモリ”と読んでいました。 コウモリは漢字で書くと「蝙蝠」ですから難しいですね。 昔、実家では夕方にコウモリが群れをなして飛んでいるのをみかけました。当時、気味悪かったことを覚えています。 文献に下記記述があり、納得... 続きをみる

  • 田の境界

    飯綱町から 前にホームページのブログで記載していましたが、6,7年前に実家の田について境界立会いがありました。 あぜ道(畦畔)脇に斜面状のガケがあり、下には水路が流れていました。この水路と田の境界がどこなのか土地家屋調査士から聞かれた際、最初”相続したので境界はわからない”... 続きをみる

  • 坪、平方メートルの換算

    小川村から。 下記文献によると 昭和41年3月31日までは尺貫法による計算単位を用いて登記簿の土地の面積及び建物の床面積(以下「面積等」をいう。)を表示していましたが、同年4月1日以降はメートル法により面積等を表示することになりました。 2 尺貫法からメートル法への換算方法等について (1)尺貫法... 続きをみる

  • 「の」が入る古い土地地番

    長野市戸隠(2017.7)から。写真を追加しました。  文献(分筆登記の実務)に土地の地番について下記説明があります。 「地番は、元来、明治初年における地租改正事業の際に、課税漏れの土地を防止するため、地押調査を行ない、この際における調査役人の検査の足取りの順番を示したものであり、これが一筆の土地... 続きをみる

  • ジャズミュージシャン

    信濃町(2022.11.25撮影)から。 日頃、事務所でジャズやフュージョンのCDやUSBをかけています。 昔、ジャズ喫茶店が長野市街地にあった頃、同業者のA先生とM氏でコンサートによく行きました。A先生はあのビル・エバンス(松本市で演奏)、アートペッパーやポールマッカートニー(日本公演2018年... 続きをみる

  • 一敷地一建物の原則2

    小川村表立屋から。 昔、間口4mの一筆の土地に2棟のアパートが建っている物件(都市計画区域内)調査がありました。一敷地一建物の原則に沿っていませんし、アパートは特殊建築物に該当するので間口2mでは建てられないと思って、長野県建築基準条例を読み返してみました。 ------------- 第4章都市... 続きをみる

  • 建物の種類4

    長野市(2009.5)から 。古い写真ですが・・・。 昨年、建物の種類が「詰所」になっている登記をみかけました。新築年月日が記載されていなかったので登記は相当古い時期にされたものと思われます。 工事や建築現場におけるプレハブの「飯場(はんば)」や「詰所」のように、その建造物の果たす目的が終了すれば... 続きをみる

  • 水道の種類

    信濃町から(2013.4) 水道の調査をしていると種類が「上水道」ではなくて、「簡易水道」のケースがあります。上水道と簡易水道の違いは、下記のように計画給水人口の違いで技術基準・水質基準に違いはありません。簡易水道は小規模な水道施設という意味のようです。 1 上水道 計画給水人口5001人以上の水... 続きをみる

  • 三角地補正率

    立科町(2011.7)から。 今日の話題は不動産鑑定士や土地評価にたずさわっている人でないと意味がわからないかもしれません。 三角形をした土地の補正について土地価格比準表(地価調査研究会編著)では不整形と別に項目を設け補正率を定めていますが、相続税財産評価基準や固定資産評価基準では三角地補正率表の... 続きをみる

  • 不動産広告4(車の所要時間)

    高山村から。川底が赤いのは川の酸性が強いためで大昔から魚が1匹もいません。 リゾート地の不動産広告に 最近は 「〇〇駅より徒歩20分、車10分」「〇〇駅より1600m、車10分」のように所要時間が併記されている物件を多くみかけます。 逆に「〇〇駅より車10分」というような単独表示は少なくなりました... 続きをみる

  • 景観計画による制限2

    安曇野市(2023.1撮影)から。 <県景観条例と市景観条例> 昨年、長野県景観条例と〇〇市景観条例の違いというか優先順位がわからないのでAIの力を借りました。結果、AIの要約力にすごさを感じました。 長野県景観条例と市景観条例の両者はどちらも景観法に基づく制度です。〇〇市は自ら「景観行政団体」と... 続きをみる

  • 囲み堤1

    12年前の古い写真ですが、白馬村(松川橋付近)から。 携帯をトイレに水没させてから”携帯のない世界”に2週間浸っています。先日、知人にその話をしたら”うらやましい”と言われました。 須坂市村山に昔から地元の人が大切にしている地蔵尊があります。 先日、... 続きをみる

  • 平賀源内1

    長野市安茂里小市(あもりこいち)地区の沢沿いの山(2006.4)、白土と言われるのもわかります。 写真を整理していたら昔(2006年)、白土について興味がわき、安茂里小市地区の山へ行ったことを思い出しました。この辺、航空写真でも白く写っています。 。 最初、白土は陶土用に使われていましたが、その後... 続きをみる

  • 高規格堤防(スーパー堤防)

    東京都大田区(2015.3)の多摩川堤防付近から 撮影地からほど近い所で若い頃(23歳)、アルバイトをしていたので懐かしくなって2015年3月に訪れました。資格試験を何年も勉強中の孤独な若者でした。 堤防を歩いていたら洪水や地震に強いと言われる高規格堤防特別区域の看板がありました。 <高規格堤防(... 続きをみる

  • 歴史小説3(刃こぼれ)

    飯綱町(2015.3)から 歴史小説が好きでよく読みました。最近は読まなくなりましたが・・・。 昔、文献「一刀斎忠臣蔵異聞」を読んで驚いた箇所があります。 ----------- 討入りのあとで、幕府から目付二名が実検役として吉良邸におもむいたが、その時の記録によると上野介の死骸には、五カ所の向う... 続きをみる

  • 相撲追善碑

    山ノ内町から(2008.3) 飯山市蓮の飯駒にある追善碑(昭和2年8月建立,2008.3撮影) 2008年2月、高校クラブの先輩と歴史の話になったとき「知ってる?飯山出身の有名力士を?」と言われ、「先輩、飯山に関取がいるはずがないでしょう」と思わず。 それに先輩が「秋津に記念碑まで建っているよ」と... 続きをみる

  • 住宅用地の軽減措置

    高山村(2009.11)から。 昔、”老朽化した空き家住宅でも固定資産税の軽減措置はあるのでしょうか”の相談を受けたことがあります。 地方税法に規定されている住宅用地に対する固定資産税及び都市計画税の「住宅用地の軽減措置(課税標準の特例)」の適用を受けるには、「住宅の認定」... 続きをみる

  • 雲場池

    軽井沢町追分にある温水路(2015)。 温水路は用水の温度を上げるための施設(千ヶ滝湯川用水土地改良区)で、水路幅を広くして水深を浅くしたり、段差を設けたりと様々な工夫が施されています。 ~前回の続き(完結)~ 軽井沢町にある雲場池(くもばいけ)は、周りに遊歩道が整備されている観光スポットです。前... 続きをみる

  • ルバーブ

    長野市戸隠高原(2010.6)から。古い写真ですが・・・。 ~前回の続き~ 軽井沢町誌を読んでいたらトマトとルバーブの記載がありました。 --------------- トマトは大正七、八年ころから八百屋で販売されるようになった。当初は毛のはえた青いトマトで、大正十一年(一九二二)ころには赤ナスと... 続きをみる

  • スーパー銭湯

    山ノ内町(2011.4)から。 準工業地域にあった近くのスーパー銭湯が昨年閉店しました。たまに行くもう一軒は第2種中高層住居専用地域にありますがコロナ禍や身体的な面もあって行く機会が減りました。 スーパー銭湯は用途地域や併設される附属施設によって建築が可能となったり、困難となったりします。実際、附... 続きをみる

  • 伝統的建造物群保存地区制度

    中野市から 長野県には国の重要伝統的建造物群保存地区(文化財保護法)に指定された箇所があります。 妻籠宿(南木曽町)宿場町 奈良井(塩尻市)宿場町 海野宿(東御市)宿場・養蚕町 青鬼(白馬村)山村集落 木曾平沢(塩尻市)漆工町 稲荷山(千曲市)商家町 戸隠(長野市)宿坊群・門前町 中には都市計画区... 続きをみる

  • ソーラーパネルぶき

    長野市鬼無里の展望台より 5,6年前、建物の構造が下記記載の登記を見かけました。 当時、屋根の種類がソーラーパネルなので変わっていると思いました。 木造ソーラーパネルぶき2階建 専門書(新版Q&A表示に関する登記の実務)では次のとおりに説明しています。 【問】最近,建物の屋根に太陽光発電装置(ソー... 続きをみる

  • 公図の縮尺

    大町市から。 昔(26年前)、長野地方法務局出張所の閲覧室には公図の縮尺を書いた紙が掲示されていました。当時、まだ和紙の公図が多く備え付けられていました。 縮尺の表示 ・一間ヲ以テ曲尺一分……1/600 ・五間ヲ以テ曲尺一分……1/3000 ... 続きをみる

  • 地上権5

    地上権と地役権をシリーズで続けてきましたが最後になります。専門的なので写真だけ楽しんでもらえれば幸いです。 中野市から。 鉄道や新幹線が地下を通る場合、下記のような区分地上権登記(例は架空)がされます。 <地上権設定> 目的 鉄道構築物設置のため 範囲 東京湾平均海面上700.00mから東京湾平均... 続きをみる

  • 景観計画による高さ制限

    安曇野市の国営アルプスあずみの公園から。イルミネーションを見学に行きました。 仕事上、景観計画(景観法)による建築物の制限があることをうっかりします。今年、町のある地区に景観形成基準(2025年3月規定)として「建ぺい率及び容積率」の規定があるのを知って驚きました。同基準において建築物等に対する具... 続きをみる

  • 路線価の付設単位(街路条件)

    塩尻市(2025.9.17撮影)から。 固定資産税路線価の付設単位(路線番号)は、市町村の事務取扱要領等によって一定の取決めがあります。 実務上、付設にあたって最も重視される街路条件を例にとって説明します。 1 道路幅員が異なる箇所(例:4m道路と3m道路は路線を分ける) 2 街路施設が異なる個所... 続きをみる

  • 蛍の光

    中野市から。 先日、下記文献(信州学)をみていたら「蛍の光」の記述がありました。 ------- 明治一四年に発行された『小学校唱歌集』で今でも歌われているものに「蛍の光」がある。スコットランド民謡であるが、そのタイトルは(略)英語でいうと"OLD LONG AGO"(遙か遠い... 続きをみる

  • 「せり」の地名と地盤の関係

    小川村(2017.6)から。 先日、地域史を読んでいたら野菜の「セリ」=「芹」であることを知りました。当たり前ですが・・・。スーパーや八百屋さんで売っている芹は、「せり」か「セリ」の表示なので漢字は考えたこともありませんでした。 長野市古牧地区に芹田(市役所芹田支所)という地名がありますが、「芹田... 続きをみる

  • 河川下駐車場

    東京都江戸川区(2015.3.25)から。 昔(2015年)、河川下に駐車場があるというので驚き、東京へ行ったついでに訪れました。 東京都江戸川区を東西に流れる新川の地下には、新川地下駐車場があります。長さ484m,幅18.4mの規模で200台を収容する日本初の河川下駐車場です。 1995年(平成... 続きをみる

  • 馬市

    中野市安源寺の小内八幡神社(おうちはちまんじんじゃ)参道から。 参道脇にある馬市の記念碑 小内八幡神社には幅約15メートル、長さ約200メートルの参道があり、珍しいケヤキを中心とした並木(市の一部天然記念物)通りになっています。現在、参道がバイパス道路により分断されています。 江戸時代から昭和29... 続きをみる

  • 三項道路

    中野市(2007.11)から。10年に1回くらい電車に出会うことがあります。 調査をしていると建築基準法42条3項(三項道路)に指定されている道路を見かけることがあります。 三項道路は、幅員4m未満の二項道路について、土地の状況によりどうしても拡幅することが困難な場合に、特定行政庁(建築主事)が、... 続きをみる

  • 古い地名8(三才)

    しなの鉄道「三才(さんさい)」駅から。 駅は長野市三才(さんさい)にあり、周辺の地名は西三才、上駒沢(かみこまざわ)、下駒沢(しもこまざわ)がみられます。七・五・三の記念や旅行の帰りに、三才児を持つ親がこの駅に来て、記念写真を撮っている姿を見かけます。 下記文献(二十年の歩み)に随想が掲載されてい... 続きをみる

  • 野沢菜発祥の寺

    野沢温泉村(2013)から。 飯山市誌をみていたら野沢菜の発祥について記載がありました。 ------------- (2)野沢菜の来歴 野沢菜は下高井郡野沢温泉村健命寺の8世晃天園瑞が1756年(宝暦6)に西京遊学のさい上方から天王寺カブの種子を持ちかえり、寺内つづきの畑地に試作したところ突然変... 続きをみる

  • 名前の不明な魚

    須坂市(2007.6・豊丘ダム)から。標高が844mあり、晴れると絶景場所に。古い写真ですがきれいに撮れたように思います。 建物認定を書いていたら学生時代、水産加工会社でアルバイトを1年やったことを思い出しました。当時、250ccの中古バイク(honda)で通っていました。 入ってすぐ&rdquo... 続きをみる

  • 古い地名5(尾)

    安曇野市(2017.5と2021.5)から 山間部や川沿いの高台の地名や集落名に「〇〇尾」というように「尾」の字がつくことがあります。なぜなのか昔から少し疑問に思っていました。 たとえば小川村に花尾、稲尾、梶尾、穴尾、長野市に細尾、狸尾、上栗尾、下栗尾など。 文献に [山腹に張り出してきている尾根... 続きをみる

  • 献上品(江戸時代)

    長野市(2014.5)から 昔、郷土史研究会の文献をみていたら江戸時代の信州諸大名が将軍に献上した品に驚いたことがあります。 文献(括弧が引用)によると 「安政六年(1859)刊の『武鑑』(ぶかん)によって、信州諸大名の、献上・拝領の品を調べてみた。(略)図版2は参府(参勤交代で江戸に出た時)の献... 続きをみる

  • グリーンベルト

    長野市から(2009.4) 最近、自転車用ヘルメットをネットで購入。普通の帽子風なデザインのものを選びました。 車で走行しているとき、写真のような道路に緑色のグリーンベルトを見かけます。 ふと、自転車はグリーンベルトを走行してもいいのかなと疑問に思い、調べてみました。 下記サイト(高根沢町)による... 続きをみる

  • 円形状の位置指定道路

    南アルプス(2011.3)のようす。 昔、不動産の調査をしていて、小規模分譲住宅地域にある位置指定道路の行き止まり部分(回転部分・転回広場)が円形状(図1参照)になっていたので驚いたことがあります。 図1のABDE各画地は円形状なので図2に比べ自動車の回転がしやすくなります。当時、回転部分は直線の... 続きをみる

  • 土地地番前につく「甲乙」「番外」

    中野市梨久保から。10年前の写真ですが・・・。 不動産登記上、土地地番の前に「甲乙」や「番外」といった文字がつくことがあります。 例1:大字〇〇字〇〇甲842番 例2:大字〇〇字〇〇乙842番 例3:〇〇丁目番外842番 これは、同一大字に同一地番が複数ある場合等に区別する必要があることからつけら... 続きをみる

  • 1棟の建物の範囲

    小川村(2013.5)から。 今回、不動産の専門的なことなので写真だけみていただけたら幸いです。 2棟の建物があり、一部が連絡通路で接続している場合、2棟併せて1棟とするのか、それぞれ独立の建物にするのか迷うことがあります。 文献では次のように説明しています。 通常は1棟の建物であることの判断に迷... 続きをみる

  • 古い地積測量図

    茅野市(2009.2)から。 先日、昭和41年に分筆登記された地積測量図が法務局にあるので驚きました。 前に長野市市街地で昭和38年頃のものがありましたが、それは例外と思ってました。 ただ、昭和52年以前の地積測量図でしたから境界標はありませんでした。 長野県の場合、法務局に備え付けられている地積... 続きをみる

  • 河北菜

    飯山市「道の駅」で売っていた河北菜(かほくな)。 茎は”チンゲンサイ”、葉は”小松菜”のようで、チンゲンサイと小松菜のかけあわせです。 店員さんの話によると最近、漬物にする人が多いそうです。 下記サイトによると ・株張りが良く、収量性が抜群です。 漬... 続きをみる

  • 野沢菜2

    野沢温泉村から。 この時期、長野県北部のスーパーによっては干した「柿の皮」が売っています。 というのも野沢菜を漬けるのに柿の皮を使うことがあるからです。 家内に”りんごの皮も使う家がありますよ”と言われて驚きました。 皮を入れると味がまろやかになるとか。 下記サイトには 「... 続きをみる

  • 立体駐車場の登記

    大町市(2021.5.6)より。写真を追加しました。  前に下記のような立体駐車場の建物登記(平成21年新築)を見かけました。昔は、パチンコ店や遊園地に併設されている立体駐車場(自走式)は登記できませんでしたが、現在は一定の要件を満たせば登記可能となっています。  文献(Q&A表示に関する... 続きをみる

  • 三角地の価値

    小布施町(2015.9.18撮影)から。帯状の田が広がります。 仕事で三角地を評価することがありますが、ほぼ台形のような形状をしていることもあり、形状による減価率がどの程度なのかどうか悩むことがあります。 昔、文献を読んでいて三角地の形状減価について考え方が参考になりました。 文献(画地評価論)に... 続きをみる

  • 知識蒸留

    東京都中野区の新昭栄橋(2013.6撮影)近くから。妙正寺川(みょうしょうじがわ)の護岸に穴が空いています。大雨時、穴の空いている所(洪水取水施設)から洪水を取り込み、地下の巨大調整池に溜める水害対策の一環です。 昔、勤務鑑定士(新宿)だった頃(1990年)、目黒川の下に調整池(地下箱式の調節池)... 続きをみる

  • レタス

    上田市菅平高原(2007.7)にて。レタス畑が広がります。 年間を通して冷涼な気候が多い長野県ではレタス栽培が盛んで、都道府県別のランクは毎年全国1位になっています。 どのくらい出荷しているのか興味が湧き、政府統計の作物統計調査を調べてみました。 令和5年産都道府県別出荷量の順位は次のとおりです。... 続きをみる

  • 県下初の電灯と電話

    須坂市峰の原高原にあるクロスカントリーコース。毎年、箱根駅伝の有力校などが夏合宿をするところとして知られています。 文献(長野の百年)を読んでいたら長野県下初「電灯と電話」についての記述(引用)があり参考になりました。 <電灯> ------------ 長野市に電燈がともったのは明治三十一年五月... 続きをみる

  • 河北菜(かほくな)2

    飯山市(2024.11.29)から。 バックに映っているのは木島平村、車の中から写したので草が流れています。 飯山市静間の「道の駅」(ぶなの駅)で売っていた河北(かほく)菜。 ”とき漬けにすると美味しいですよ”との案内板が添えられていました。 ”とき漬け&rdq... 続きをみる

  • 鉱泉地の深さ

    長野市(2020.11)から 源泉(温泉)を掘削するのには温泉法3条により知事の許可が必要です。 長野県では温泉法の規定によりその権限に属された事項を調査審議するため、環境審議会温泉審査部会(長野県環境基本条例により)が設置されています。 その審議録(長野県サイト公表)を読んでみました。 新規掘削... 続きをみる

  • 農地の下限面積廃止

    安曇野市(2021.5)から 農地の下限面積要件(50a,2ha)が令和5(2023)年4月1日の農地法の改正に伴い廃止となり、あわせて市町村の農業委員会が設定した下限面積も廃止となりました。今後は面積の大小に関わらず、農地の権利取得が可能となります。 農業委員会が設定した下限面積は、たとえば30... 続きをみる

  • 川の読み方

    小諸市の小諸城跡から 石垣と八重桜のコントラストがいいですね。また、立派な石の大きさに驚きました。 河川の読み方がわからないことがよくあります。 昔、中野市の美沢川(よしざわがわ)や佐久市の鹿曲川(かくまがわ)の読み方を聞かれてわからず、恥をかいたことがありました。 土砂災害警戒区域及び土砂災害特... 続きをみる

  • 煙火師

    長野市(2016.4.20)から [平賀源内1]で紹介した白土の小市(こいち)地区を含む安茂里(あもり)地域は古くから花火とのかかわりをもっていました。 実際、それを裏付けるいくつかの事象や資料も残されています。 たとえば安茂里(差出北)出身で1889(明治22)年生まれの青木儀作氏(日本煙火芸術... 続きをみる

  • 高圧線による減価(所要の補正)

    小川村(2015.4.27)から 先週、固定資産税評価における地方公共団体の固定資産評価事務取扱要領に、宅地、雑種地のほか農業用施設用地も高圧線下地補正(所要の補正)の対象になると記載されていたので少し驚きました。 高圧線下地には中高層の建物が建てにくい、又は建てられない建築制限があり、心理的要因... 続きをみる

  • QGISソフト3

    飯田市(2018.3)から 先月、地価調査基準地(2023.7.1)の地価データをダウンロードしてQGISに取り込みました。しかし、小さな点が表示(●)されているだけなので見逃すおそれがありました。そこで●の上に「長野9-2」の表示がしたいと思い、QGISのラベル結合を勉強しました。 レイヤのプロ... 続きをみる

  • ハチの子

    中野市(2017.3)から 先日、道の駅でハチの子の甘露煮ビン詰めが売っていて値段をみて驚きました、高くて。 小学生の頃、長い棒を持ってハチの巣をつついて落とし、しばらくしてから落ちた巣にいるハチの子取りの遊びをよくしました。危険な遊びで何回かやっているうちにハチに刺され、じんましんが出て医院へ直... 続きをみる

  • 哀愁の詩人

    小谷村(2010.10)から。 市誌や歴史関係の書物を整理していたら田中冬二(ふゆじ)の詩集が出てきました。田中冬二(1894年-1980年)は銀行員として働きながら哀愁の詩を数多く作った詩人です。 旅のおり長野県へたびたび立ち寄り詩作しています。小谷(おたり)村山田温泉に宿泊した際、下記詩を残し... 続きをみる

  • 養遐齢(ようかれい)

    写真は山ノ内町湯田中温泉の大湯のようす(2013)。 左側の石碑には、小林一茶の句が刻まれています。小林一茶は湯田中温泉に長期間滞在しています。ちなみに、この共同浴場は地元の人か旅館に宿泊した人しか入浴できません。 下記サイトには「文献に残る開湯は、1350年前(天智天皇の時代)、僧智由が発見し、... 続きをみる

  • 氷河期植物

    長野市(2020)から ~前回の続き~ 軽井沢は標高(平均1000m)が高く冷涼な気候であったり、周囲を山に囲まれた地形であったり、湿原があったりすることから「植物の宝庫」と言われています。 軽井沢町誌に下記記載があります。 -------------- ハナヒョウタンボク(スイカズラ科)は、氷河... 続きをみる

  • 建物認定

    飯山市から。 今回のテーマは難しいので写真だけご覧ください。 専門書「表示登記教材 建物認定 4訂版」が届いたのでパラパラめくっていたらゴルフ練習場のページに目が止まりました。この本は写真付きの建物認定基準集で私の愛読書の一つです。 不動産登記規則111条では、建物登記の要件の一つに”... 続きをみる

  • 献上品3(江戸時代)

    須坂市(2018.4)から 前回の続き 上田市の大名(5万2千石)の献上品(括弧文献引用)は次のとおりです。 「参府献上は御太刀・錦二十把・金馬代・御暇拝領は巻物五である。 時献上は、正月三日御盃台文様松竹梅、同月干鯛、六月御薫袋(においぶくろ・麝香《じゃこう》などの香料を入れた袋)、九~十月大和... 続きをみる

  • サクランボ

    飯山市(2021.4)から。 昔からソメイヨシノとサクランボの木は、同じ桜なのにサクランボの木は実がたくさんなるのが不思議に思っていました。 下記サイトによると ・ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種と推定されていて江戸時代末期に江戸染井村(現・東京都豊島区)の植木屋が「吉野桜」として売... 続きをみる

  • 所要の補正7(その他の比準割合)

    小川村(2011.4)より 今日は専門的な話になります。 前に、不動産調査で水道配管図を取ろうとしたら”埋設管はありません”と言われました。対象不動産は行き止まり道路沿いに倉庫が点在する郊外の住宅地域にあり、近くの市道沿いに水道埋設管はありますが、前面道路に給水管や埋設管が... 続きをみる

  • 移住(豪雪地帯)

    飯山市から  先日、実家へ行って本や書類の整理を始めました。高校生の頃、神と信じた井上陽水さんやエルトンジョンさんのポスターを見て懐かしさがこみ上げてきました。また、将棋の中原誠全集が書棚にあり、中学生の頃、棋譜を良く並べたことを思いだしました。  小学生6年の時、長野市で開かれた東急将棋まつりに... 続きをみる

  • 既存宅地の廃止

    飯山市(2012)から。写真を差し替えしました。 久々に更新します。健康上の理由から更新する気力がありませんでした。 昔、市街化調整区域内に既存宅地制度がありました。平成12(2000)年に廃止されましたが、従前の既存宅地に該当する土地は、いまだに限定された建物が建てやすいメリットがあります。 文... 続きをみる

  • マウスのチルト機能

    白馬村(2017.2)から 先日、購入したパソコンのマウス(buffalo製BSMBW500Mシリーズ)にチルトホイール機能がついていました。これは、スクロールホイールを左右に倒すと、画面を左右にスクロールさせることができる機能(横スクロール機能)です。ホイールが通常より飛び出ていた理由がわかりま... 続きをみる

  • 打ち上げ花火

    飯綱町より 長野市えびす講の花火大会が11月23日に行われました。全国でもこの時期に開催される花火大会は珍しいことで知られています。 11月25日は3年前に亡くなった長男(享年26歳)の命日ですので、”生きていたら見たかっただろうな”と思いつつしばらく眺めていました。 この... 続きをみる

  • 駅前広場

    小川村(2012.7)から。 先日、下記サイトの運用指針を見ていたら建築基準法第42条の道路定義の記述がありました。 Ⅱ.道路の定義(法第42条関係) 法第42条においては、一般交通の用に供するものとしての交通上の観点に加えて、建築物又はその敷地に安全上、防火上及び衛生上の観点から、法上の道路の定... 続きをみる

  • 付合

    須坂市から。 田植えの時期(5.26撮影)ですが、6月に入ってする農家も増えました。 相談業務では登記(表示・権利)のこともよく質問されます。土地家屋調査士や司法書士の分野ですが・・・。 例えば ”増築した建物の資金を妻の実家がだしたので、増築部分の所有権は妻の実家名義にならないか&r... 続きをみる

  • 下水道配管

    中野市から。 仕事柄、下水道の配管を必ず調査します。 本管の管種は何か、口径は何mmかなど。 配管図を見るとVU200mm、VP200、HP400mmのように表記されています   VUやVPは硬質塩化ビニル管=プラスチック製の管のことを指します。 HPはヒューム管=コンクリートで作られた... 続きをみる

  • 生産緑地地区

    長野市から。  平成29年6月以降、生産緑地地区の面積要件が500㎡以上から300㎡以上へ緩和されました。条例で改正することが必要で、すでに厚木市、堺市、国分寺市、茅ヶ崎市などが引き下げています。  所有者Aの農地(200㎡)と所有者Bの農地(300㎡)が一団の土地(500㎡)として生産緑地地区の... 続きをみる

  • 国立公園の建築規制2

    長野市山間部から。 前回のつづき。 各国立公園には管理計画書があり、特別地域内の建築規制については下記の行為許可及び公園事業等の取扱いに関する事項などが定められています。 特別地域における各種行為(例:建物建築)については、自然公園法の行為許可申請に対する審査基準として ■自然公園法施行規則第11... 続きをみる

  • 水位標

    小布施町の千曲川河川公園で9年前に写したハナモモ、サクラ。 下の写真には千曲川大洪水水位標が写っています。上の段は平成18年7月19日梅雨前線による水位、下の段は平成16年10月21日台風23号による水位を示していて、千曲川における大水害の歴史を後世に伝える拠点となっています。 ほかに長野市豊野町... 続きをみる

  • 「国道18号」と「国道18号線」

    坂城町から。JR信越本線の上を谷川(やがわ・一級河川)が二つに分かれて流れ、線路を過ぎるとまた合流する珍しい光景(めがね橋)です。谷川は千曲川近くで天井川となっています。 インターネットがない時代、下記の違いがわからなくて困りました。地域史にたまたま掲載されていたのでわかりましたが・・・。 「国道... 続きをみる

  • 県道延長

    須坂市から。 図1は役所で県道道路台帳を取った際、同じ路線に道路名の異なる県道がありました。 図2は県道が屈折する箇所だけでなく、少し延長して市道側にも一部認定があった事案です。両方とも調査で判明して驚きました。 県道は同じ路線上にあると道路名も同じ、あるいは交差点から道路名が変わるはずという固定... 続きをみる

  • 温泉の温度

    坂城町から。 飯山市誌を読んでいたら25度未満の地下水が広く使われているとの記述が気になり、温泉について少し調べてみました。 温泉法では温泉の標準温度を25度と定めていますが、25度未満でも普通の地下水とは異なった成分が溶けこんでいる水を温泉といいます。25度未満は鉱泉といい、長野県の各市町村に多... 続きをみる