土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

アパートの間取り

白馬村から。7年前に写したものです。

仕事でマンション、アパート募集賃貸事例の間取別件数、賃料別件数・平均単価、面積別件数・平均単価などを分析することがあります。
例えば長野市の間取別件数割合(2019.12時点)は以下のとおりになっています。
1K、1LDK、2LDKの割合が多く見られました。


最近では1DK、2DKより1LDK、2LDKといったLDKが好まれたり、雪国では1Rより1Kが好まれたりする傾向があるようです。確かに1DKや2DKは築年数の古いのが多く見られますし、最近建設されるファミリータイプのアパートは1LDKや2LDKばかり。


知人が家庭の事情から和室がある3DKや4DKを探しているそうですが、なかなかいい物件がないのもわかりました。
1R→ 5.6%
1K →23.8%
1DK →3.4%
1LDK →20.1%
2K →2.3%
2DK →12.8%
2LDK →15.5%
3K →1.6%
3DK →8.6%
3LDK →4.9%
4K →0.2%
4DK →0.4%
4LDK以上→ 0.6%
合計 約100%


今年、ブログを閲覧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

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