土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

記念切手

野尻湖(信濃町)から

実家を整理していたら小中学生(昭和40年代後半)の頃、集めた記念切手がたくさん出てきました。


昭和48(1973)年お年玉切手が10円だったので物価の水準を感じました。


中には1964年オリンピック東京大会にちなむ寄附金つき郵便切手1~6、国民体育大会シリーズ、国立公園シリーズ(5円・7円・15円)、美人画シリーズ(黒田清輝等10円)などレアと思われるものも収集してました。


ふと、小学生の頃、1948年発行初版「見返り美人」の切手が高くて手が出せなかったことを思い出しました。当時、7,000円~8,000円した記憶があります。人気が高いからか1991年に復刻版(シートで購入)も出ています。


そこでネットで検索したら、ばら売り1枚の値段が昔(昭和40年代後半)よりだいぶ低かったので驚きました。また、レアと思われる古い切手の値段も同様でした。


再検索したらサイトに「切手ブームは昭和40年代」の記述があったので納得しました。
ブームで値段が高い時代に集めていたようです。ただ、あの頃は小中学生でしたが記念切手を眺めていやされていたような気がします。


処分するつもりでしたが迷い始めました。

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