土地評価のブログ

不動産鑑定士内藤武美の日々

軽井沢の印象

たけちゃん2

徳島県から。昔(2011.6)、うずしおを見に行きました。

1924(大正13)年7月22日芥川龍之介が軽井沢へ創作のため訪れました。
その時の印象が文献(峠を越えて)にありました。
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芥川は第一印象を、「町には西洋人が多い故中々ハイカラである」と軽井沢からの手紙に書いている。(略)この国際避暑地については、
黒馬に風景が映ってゐる
朝のパンを石竹の花と一しょに食はう。
この一群の天使たちは蓄音機のレコオドを翼にしている。(下略〉
と、芥川には映じたのであった。
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石竹(せきちく)の花は、葉が竹に似ていることからこの名がついたといわれていますが、観賞用であって食用ではないので芥川のジョークかもしれません。
「黒馬に風景が映っている」と「レコードを翼にしている」とはどんな感じでしょうか?


また、軽井沢によく泊まりにきたジョンレノンも下記印象を持ってました。
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軽井沢の風光は、まさに日本のなかの西欧である。万平ホテルで日本の夏を過ごしたジョン・レノンも、「カルイザワに来ると、私の育ったスコットランドの田舎を思い出す」と言っていたが(略)、レノンもアレキサンダー・クロフト・ショーもともに軽井沢に自分の故郷(スコットランド)を想起していたのである。
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クロフト・ショーは宣教師で教会を建て軽井沢を西欧に初めて紹介した人です。
両人ともに軽井沢に故郷を思いはせていたようです。
<引用・参考文献>
軽井沢駅100年のあゆみ編纂委員会「峠を越えて 軽井沢駅100年のあゆみ」pp.47m93,1988年,銀河書房

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