土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

声の質

信濃町(2010.8)から。

先日、書棚を整理していたら井上陽水さんが書いた「ラインダンス」(新潮文庫・1982年)が出てきて、懐かしくてしばらく読んでいました。


私は中学生(1975年)の頃から井上陽水さんの熱烈なファンを自負していて、当時、LPアルバムに書かれた自筆の書体をまねて陽水になりきっていました。中学生から高校生の頃、ギターで弾くのは陽水さんの曲ばかり。


東京のいた頃、知人がフォーライフが入ったビルの会社に勤めていて「エレベーターで井上陽水と一緒になり緊張した。」話を聞き、うらやましかったことを覚えています。


高校生の頃、アンドレカンドレ時代の曲を収録したLP「陽水生誕」が廃盤になったことをレコード店で聞き落胆したことを思い出します。
その後、アンドレカンドレ時代の曲も収録したコンプリート版の全曲集CD(no selection・16枚組・1991/12)が出たので早速買い求め、そろえているという満足感に浸りました。


陽水さんの声が好きで45年経った今でも聴いているので長いつきあいです。「ホワイト」(1978年)のCDが最も好きですね。


私は声の質が悪いので声がいい人にあこがれます。

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