サンゴジュ
安曇野市(2012.6)から。
事務所の駐車場脇にはサンゴジュが植えてあります。
秋に赤く熟した果実をたわわに付け、赤く染まる様子を宝石サンゴに例えたのが、名前の由来とか。
また、風に強く遮音効果があり、葉が燃えにくいため、生け垣や防火樹としても利用されています。
小鳥がよく集まるのでサンゴジュ前に停めてある自動車は、よく鳥の糞だらけになります。先日、ロックを解除してドアを触ろうとしたら、糞がべったりと・・・。
ブラシで洗いましたが、何か気持ち悪くて。
また、フロントガラスにいくつもついている日があった時は、ウォッシャー液(-35°寒冷地用)がなくなる寸前まで使っています。
鳥が集まるのはいいのですが、その反動に悩まされています。
<参考文献>
鈴木庸夫「葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑」日本文芸社