土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

一太郎

小川村から。10年前の秋に写したものです。ここからは毎年写しています。

ワープロソフト「一太郎2020年版」の案内が届いたので、見ていたら35周年記念版も発売とのこと。一太郎VER.1(1985年)から”もう35年か”の心境でした。
私は一太郎ver.3から使っていますので約33年間経ちます。一太郎VER.4(1989年発売)では当時、高価なEMS内蔵メモリ(4M)やハードディスクが必要で、すぐに買えなかったことを年表を見て思い出しました。
また、当時のシステムはウインドウズではなくMS-DOSの時代で、小さなプログラミング(メニュー画面)を書きソフト毎、起動時に辞書をくっつけていました。
一太郎はATOK、データベース桐は松、表計算ロータスはATOKのように。
そういえば当時、山田祥平氏の著書「戦うMSDOS」を愛読してました。


今でも一太郎をちょっとした文章(送付状・テキストファイル)、ブログ、論文や本の執筆で使っています。昨年書いた論文(不動産専門誌Evaluation.NO69「国立公園の建築規制について」)も一太郎で書きました。図の作成は附属でついてくる「花子」が便利なので重宝しています。


しかし、仕事や業界の定型書式はワードが多いので5,6年前からワードを主に使っています。


現在、使っている一太郎バージョンは2014年版でもう古いですが、文章を読んでくれる詠太、文書校正など機能的に満足しています。


一太郎とは友人のようなつきあいとなります。

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