落語
上田市菅平高原から。
先日、柳家小三治さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。
ニュースによれば心不全で亡くなられたとか、そういえば私の父や祖父も心不全でした。
昔(約35年前)、東京の池袋演芸場によく通っていた時期があって、小三治さんの落語が楽しみでした。私が笑っている時、ふと小三治さんと目が合ったことがあり、落語家は客をよく見ているのだなと感心しました。客が笑っていても本人は笑わない落語家だったような気がします。
当時、余興で林家ペーさんがピンクの衣装で登場したのには驚きました。落語家とは違った雰囲気を持つ漫談家もよかったですね。
今でもCDで落語を聞くことがあります。言葉の表現に特化した世界にあこがれます。