親の期待
小川村(2012.7)から。
将棋が好きだったので、子供を将棋棋士にさせたい夢がありました。
一番負けず嫌いだった一番下の息子(6歳)に将棋を覚えさせ、毎日私と指すのが日課に。
小学生3年の終わりに長野県北信大会小学校の低学年部(10年前)に出て優勝し、県大会に進みました。
その時、小学校6年生だったN君(現在奨励会三段リーグに在籍)の将棋をみて、自分の息子の限界をはっきり悟りました。
”このまま続けていてもこの子には絶対勝てない”と。
その後、息子と将棋を指すこともなくなりました。息子もいやいや指してましたから・・・。
子供に親の無理な期待を背負わせてはいけないですね。