土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

国土調査2

写真は13年前に写した飯山市菜の花公園から。


6月2日、地籍調査事業の地区一斉仮杭打ちに行ってきました。
9時に役場前へ行き役場職員の説明の後、杭と目印となる棒を借りて実家へ向かいました。
川沿いや道路際は事前に職員が打ってあった仮杭を確認した後、隣地宅地、山林及び田の所有者と相談して仮杭となる棒を立てました。境界杭はほとんどないため仮杭となる棒は10本にも及びました。
作業が終わった後、ホームセンターへ行き鎌を買い、ニワウルシがあちこちに生えていましたので雑草刈りに。手袋をしていましたが刈るとき液体が手にかかるので気持ち悪く、かぶれないことは知っていましたが・・・。
下記サイトによると
「ウルシに似た葉を持つが、樹液で「かぶれる」ことはないため、庭に植えられるウルシという意味でニワウルシと名付けられた。」
庭木図鑑 植木ペディア
https://www.uekipedia.jp/


職員の下記説明が印象に残った一日でした。確かに納得。


「地籍調査は何百年に1回という大事業です。今後数百年ありません。」


来月に地籍調査で最も大事な「一筆地調査」があります。
国土交通省:地籍調査の流れ
http://www.chiseki.go.jp/about/flow/index.html


この写真は千曲川河川敷から。

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