土地評価のブログ

不動産鑑定士の日々

クマの思い出

長野市から。

先日、新潟県南魚沼市でクマ3頭(母,小熊2頭)が診療所の倉庫で冬眠していたニュース(12/9,新潟日報)がありました。餌を求め人里に降りてきて動けなくなったらしく。
クマは自然保護団体に引き渡され、運送会社で冬を越した後、山に戻されるとのこと。


また、富山県で民家の納屋にクマが寝そべっていたニュース(9/30北日本新聞)もありました。


猟銃の免許を持っていた養蜂業(親戚)のおじいさんが、クマを撃ってトラックの荷台に載せていた時、子供の私に”ほら、さわってみろ”と言ったことがありました。
約48年前のことでしたが今でも鮮明に覚えています。


私の父はクマの毛皮や小熊のはく製を持っていました。30年ぐらいして虫に食われ処分しましたが・・・。
製材業をしていた父は山に入るとき、必ず北海道犬(アイヌ犬)を連れて行きました。父と一緒に山に入った時、遠くにクマが見えたので急いで引き返したことも。
クマに遭遇した時、犬が犠牲になって山仲間が逃げて助かった話を後に父から聞きました。


クマのニュースがあると小さい頃を思い出します。

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