小川村（2013.4）から。

日頃、コピー機で紙をスキャンして※ＯＣＲ機能を使い、データをテキストに変換しています。ブログで引用した文書やデータは条文以外、この機能を使っています。

※ＯＣＲは紙文書をスキャナーで読み込み、書かれている文字を認識してテキスト化する技術

7,8年前からＯＣＲ機能の精度が格段に上がり、修正も括弧などわずかにある程度にまで進化しました。昔はＯＣＲ専用ソフトを購入してましたが、認識の精度が悪く、結局”手入力したほうが早かった”ことが多い時代でした。

下記サイトによると
最近ではAI（人工知能）技術を取り入れた「AI OCR」も登場していて学習能力があるとか。また、申請書や申込書などに記入された、住所・氏名・会社名・電話番号などの手書き文字を、AI技術を搭載したOCRでより高精度に認識するそうです。

手書き文字も高精度でＯＣＲできる時代がきました。

そのうち、ＡＩの学習が進み、読み込んだ文書の間違いを指摘する機能ができるかもしれません。

＜参考サイト＞
リコー
https://www.ricoh.co.jp/service/cloud-ocr/column/ocr/
パナソニック　帳票OCRソフト「帳票OCR Ver.8」
https://www.panasonic.com/jp/business/its/ocr_form/overview.html